1984-07-24 第101回国会 参議院 商工委員会 第10号
だからその点についてそれじゃ具体的にことしの五十九年度炭価改正については責任を持って炭価の上昇をいたします、この方針に基づいて行いますということを、これはやろうというならば私は結構です。そのようにぜひひとつ私はそうしてもらいたいということを今申し上げるわけですが、これいかがでしょう。
だからその点についてそれじゃ具体的にことしの五十九年度炭価改正については責任を持って炭価の上昇をいたします、この方針に基づいて行いますということを、これはやろうというならば私は結構です。そのようにぜひひとつ私はそうしてもらいたいということを今申し上げるわけですが、これいかがでしょう。
それから、炭価改正がおそらく来月の中旬ごろには出てくると思いますが、そのアップ分をでき得る限り給与のほうに回してもらうということの努力をしていきたい。 それから、第一におっしゃったとおりのことでありまして、労働者の定着を考えなければなりません。とりわけ若年労働者の定着を考えなければなりませんから、労働省としては、御承知のように労働省の予算は乏しゅうございます。
○政府委員(田口良明君) 只今お手許にお配りいたしました配炭公団廃止に至るまでの、特別の鉱害賠償プール資金の炭鉱別配分表、これは昨年の閣議決定に基きまして、特別鉱害の復旧に関する経費の問題をどうするかということになりましたときに、これを鉱業権者の炭価に織込みまして、例の十六円十一銭を取り立てるこことにいたしたのが、昨年の六月の二十三日の炭価改正のときに指示されたわけであります。